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本書では,超純水(UPW)流中のパーティクルに寄与するコンポーネントを評価し比較するための推奨試験方法を示す。本方法は,SEMI
F57のパーティクル試験要求を満たす。
パーティクル寄与度を評価する2つの方法を提示する。
すすぎ試験法では,コンポーネントの静的状態におけるフラッシングモード時の性能を評価する。これは,パーティクルレベルがユーザ定義の仕様にまで到達するのに必要な分量を示す。
サイクル試験法では,コンポーネントの繰り返しの性能を評価し,定常状態での繰り返しよるパーティクルの寄与度を示す。
これらの試験方法は,半導体製造装置よび補助装置に使用するための薬液とUPWシステムコンポーネントに適用される。
本書では,UPWを試験媒体として使用しコンポーネントのパーティクル寄与度を測定する方法を説明する。本書において,UPWの定義は本書の¶ 7.4で概述された最小要件を満たしているものとする。
これらの方法は,現場用液体光学式パーティクル測定装置(OPM)を使用して性能を定量化する。
Referenced SEMI Standards (purchase separately)
SEMI E49 — Guide for High Purity and Ultrahigh Purity
Piping Performance, Subassemblies, and Final Assemblies
SEMI F57 — Specification for Polymer Components Used in
Ultrapure Water and Liquid Chemical Distribution Systems